断裁分離のクライムエッジ　Cut 04「客は何処だ」感想

原作未読。
（以下ネタバレ）
春、三年生に進級した切達は、かつて祝の父親が通っていたという店を訪れる。そこで盲目のピアニスト軽子に出会い彼女の演奏を聴くことになるが、曲が終盤に差し掛かった時、祝は正体不明の悪寒に襲われ――。
別のクラスになるという、安定の負けDOG振りが相変わらず可愛らしいかしこさんも良かったですが、ボブカットからロングヘアにイメチェンした祝ちゃんも可愛らしかったですね。そして切くんは病院坂妹にフラグを立てるという天然ジゴロとしてのノルマを達成（ぉ
また、高等部併設の学校である事が明らかになって、これは高等部編もありえるでー、と今後の展開にも期待を残す感じに。
さて、今回出会ったキリング・グッズのオーサー達ですが、軽子が比較的まともで安心していたら、中嶋が安定の快楽殺人者で、彼の実質的なインステッドであると思しき銭形もまさかのドM設定で、今回もよく訓練された変態さん達に色々持っていかれたな、とｗ　しかも軽子も「降りかかる火の粉は払う」類の人間だという事が最後に示唆されて……いやいや、業が深い。
まあ、流石に調律師の小泉が聾唖で軽子のインステッドだった、というオチはどうかと思いましたが。