たこわさ

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絶園のテンペスト 第二十四幕「それぞれの物語」感想

原作既読。
(以下ネタバレ)
いい最終回でした。
原作とはほぼ同じ終わり方であったものの、細部を変えてきていて、私的にはこちらの方が好きかな、という感じ。たぶん、葉風さん好きな方々は大概同じ意見なんじゃなかろうかw
あんまりネタバレにならないと思うので原作での相違点を並べると、

  • 吉野と真広は大学に合格済み
  • 葉風さんは多才振りを発揮し各種資格試験を連続突破中。自動車で吉野達を迎えに来る描写あり。
  • 羽村と彼女はきちんとヨリを戻したようで、羽村が彼女に吉野と真広を紹介しにいく描写あり。
  • 真広が助けた女の子は真広の彼女に。真広にぴったりなさっぱりした女の子。
  • 吉野は葉風さんのアタックをのらりくらりとかわしている(死ぬといい)
  • 28歳無職さんが左門さんと出来ているという噂がまことしやかに囁かれている(←!?

てなところでしょうか?
その他重要な台詞、特に真広が愛花の事を「間違っている」と断じる本作屈指の泣かせ台詞も原作通り。いやいや、原作の最終回とほぼ同時進行だったろうに、ここまで原作を尊重しつつ一部では超えてみせたこのアニメ、間違いなく大成功の部類に入りますわな。
何より、原作通り揺ぎ無い真広に対して、吉野が原作よりも人間臭くなって、ちゃんと葉風からの思いも真剣に受けとめているところが素敵でした(葉風派視点による少々偏った見方かもしれませんがw)。