原作知らず。
(以下ネタバレ)
第1話のあまりの普通っぷりに不安が募ってましたが、第2話は面白かったので一安心。
十六夜はじめ、主人公勢が意外にも良識を持ち合わせているというか、外道な行為には静かに怒りを燃やすし、他人の領分やプライドを傷つけないだけの分別もある。
ギフトゲームに関しても、前回のは黒ウサギがうっかり過ぎただけで、今回みたいにルールがしっかりしている中での戦いという事ならば、戦術描写も色々期待できそうな。
ちょっと気になったのが、耀がピンチに陥った(かのように見えた)時、十六夜は全く慌てなかったけれども飛鳥は少し狼狽していた所。飛鳥のギフトってかなり無敵に見えるけれども実は発動条件が厳しいとか、ギフト自体は強力だけど飛鳥自身は表面上の態度よりも繊細な性格だとか、なんかありそうな感じ。
耀の能力については単純なコピーではなく「友情の証」という所が良いですね。つまりお互いに尊重しあえない関係だとコピーは成立しない、ということか。
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