たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

中二病でも恋がしたい! Episode V「束縛の・・・十字架」感想

原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
あらすじだけでいえば「プール掃除にかこつけてキャッキャウフフしたりひたすら駄目可愛い娘の数学の勉強を見てあげたりして最後は笑顔で決め!」という単純極まりない話なのに、物凄く面白いから困るw 京アニのぉぉぉ! アニメ力はぁぁぁぁ! 世界ぃぃぃぃぃ一!!
しかし今回は、中ニ病全開の癖に成績はトップクラスという凸守の末恐ろしさとか、六花と凸守の末期的中ニ病を「面白い」の一言で許容してしまえるくみんのちょっと度を過ぎた大らかさとか、先輩に対してもツッコミが容赦ないモリサマーさんの傲岸不遜振りとか、他のメンバーが通常モードだったのに対して六花は殆ど「素」の状態で勇太に泣きついているだけ、というある意味「裏・六花回」とでも言うべきエピソードでしたね。
中ニ病のキャラが崩壊しただ勇太に頼るだけの生き物と化した六花は、本当に物凄く可愛い小動物系美少女で困りますわなぁ。そりゃあ勇太も思わず親心が出てあの手この手を駆使して六花のモチベーションを保たせつつ付きっきりで勉強見てあげちゃいますわな。最後はダークフレイムマスターで決めポーズ付けたりなんかもしちゃってw
最後の六花の、年頃の少女らしい笑顔が素敵過ぎました。プール掃除の時の「手が滑った」発言といい、六花って完全に勇太にホの字ですよねぇ。ここまでが「中ニ病」編ならここからは「恋がしたい!」編って所でしょうか。

中二病でも恋がしたい!  (1) [Blu-ray]

中二病でも恋がしたい! (1) [Blu-ray]