たこわさ

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となりの怪物くん 第2話「変」感想

原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
前回、春に不意打ちのようにキスされてしまって激しく動揺する雫。当の春は全くなんでもないような態度のままなのが更に雫を混乱させているような。
それにしても、雫を演じる戸松遥さん、今までは可愛い系の役がこの手の濁声というか絶叫系の役も結構はまりますね。「貧乏神が!」の嵐丸みたいな男前の声も出せるみたいだし、芸の幅が広がりつつありますなぁ……。
さて、新登場のあさ子は、てっきり雫のライバル的立ち位置かと思いきや……ただのアホの子でした!w 美少女には違いないのに色々と残念だし登場早々嘔吐するしナルシストだし。でも、雫と春の関係を温かく見守るマブダチポジションになってくれそうな感じがして、今後の活躍に期待できそうな。
今回は顔出し程度のササヤン君も飄々としていいキャラですな。こちらは男性側のマブダチポジションか。
そして、雫がずっと抱えていた「ドキドキ」の正体を自覚して、遂に自分から春に「好きだよ」と告白――ってデレるの早くないですか!?w
まあ、多分雫がその気になったのに春の方が飄々として何考えてるのかよく分らない態度をとり続けるとかそんな展開になるんでしょうが。
ブコメなんだけどどちらかというとスラップスティックの傾向が強いので、あんまり鬱な展開になりそうに無いし*1、コメディとして純粋に楽しめる作品になりそうな予感。

しかし、Blu-rayの宣伝のクオリティが高すぎて、あの映像だけでいいから欲しいんだけれどもw

*1:なっても主役二人がグズグズと引き延ばさない性格だし。