たこわさ

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Another #4「Put flesh<輪郭>」感想

原作は下巻冒頭まで読了。
(以下ネタバレ)
謎は全て解けた! つまり、「主人公とフラグを立てた女子が次々と死んでいく呪いなんだよ!!」
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!

――等という冗談はさておき。
委員長の死を引き金に始まってしまった「何か」。断片的に語られる「呪われた三組」にまつわるジンクス。そんな中、遂にまた一人犠牲者が……。よりにもよって水野さんってのがまた事態を分らなくさせます。
B級ミステリ的に考えると、「学校と病院、どころか町全体がグルになって行われている秘密の殺人儀式」というオチが浮かんできますが、さすがにそれはない(と思いたい)わなぁ。
しかし、原作読んでても色々とビックリさせられる描写やら、前回も書いたと思うけど「あんな感じで映像化するとは!!」という作画の妙やら、楽しみは尽きません。
……とはいってもやっぱり水野さんのあの死に様は鬱すぎる……。委員長と違って原形留めないなんて。