たこわさ

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ちはやふる 第17首「みちこそなけれ」感想

(以下ネタバレ)
今週も太一△
誰よりも千早の傍にいるのに、決して「その手」を伸ばさない太一。かるたに対する姿勢と同じく恋愛に対してもどこまでもストイック――だけど彼女とのその別れ方はどうなんだw
一方で、今回は机くんとかなちゃんに再びスポットが当たるお話でもありました。体育祭での出来事を引き合いに出すまでも無く、体格的・体力的に劣る二人ですが、(本人は謙遜していたけれども)机くんには優れた分析力が、かなちゃんには「かるたを意味で聞き分ける」という武器がある。
千早は「早さ」、太一は「記憶力」、肉まん君は「流れを読み引き込む強さ」、とそれぞれの武器が強調されてきただけに、ここで残り二人の特技がアピールされるのは絶妙のタイミングか。
しかしそんな中、千早は原田先生から得意の「早さ」を捨てるように忠告され……。これはあれですね、いよいよ原田先生が本格的に千早を「クイーンへの道」を歩ませようと覚悟を決めた瞬間なんですかね?
それにしても今回気になったのは――かなちゃんが「もてない」方に入っている事w まあ、千早という大変人がいるので薄まっているけれども、彼女も大概変人の部類に入ることは確かですが。それにしたって体育祭の時のあの大歓声を見るにファンは多そうなものですがなぁ。

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