(以下ネタバレ)
コウキのような子供というのは当たり前に居ていいとは思うんですが、最近の小学校ではコウキのような子供「しか」いないという恐ろしい状況もあると伝え聞いているので、微妙に笑えなかったり。私らが子供の頃だったら「クラスにあんな奴いたよなー」と微笑ましく思えるんでしょうが。
まあ、作中のコウキはきっと明るいナイスガイに育ってくれるでしょうから心配はいらなさそうですが。
今回もりんの「出来た子」振りがまぶしすぎた訳ですが、コウキママとダイキチの微妙な距離感がこりゃまた2828しっぱなしな状況でした。帰り際にそっと傘を差し出した所なんて、なんというイケメン、という感じ。
まあ、以前ダイキチが春子に語っていたように、それぞれの経緯とか決意とかあって今の状態になっているわけで、安易に二人がくっつくなんて展開はちょっと考えられないんですが、逆にそこがまたいいなぁ、と。
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