たこわさ

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神様ドォルズ 第六話「空守村」感想

(以下ネタバレ)

  • 母親にはガン無視(一言あったと思ったら嗜め)され、父親は何かしら知ってそうなものなのにやる気無さ夫で質問に答えるつもりがない。案外、匡平が村を出たのってこの両親が原因じゃね? とか勝手に思ったり。
  • 器師の娘・靄子登場。非常に残念な美人さんであるが、逆にモテそうだ。久羽子と違ってw しかし、阿幾関連ではなにやら複雑な思いを抱えているようで……。次回予告画像に出てきたのは在りし日の彼女でしょうかね?
  • 匡平と靄子が親しげに話していることに疎外感と嫉妬がない交ぜになったような表情を見せる日々乃さん。外堀どころか本丸陥落爆発炎上位の勢いですな。
    • (恐らくは)靄子の心の中に描かれた在りし日の阿幾らしき少年の姿を垣間見る日々乃さん。案外、彼女にも隻の素質があったりしてね。
  • 一方、勾司朗は桐生を連れて自宅へ。老けてると思ったけど妻帯者なのね。ッてことは、匡平達よりも結構年上なのかもしれないのに、匡平にも靄子にも呼び捨てにされてるってのは、どういった風習なんだろう? 単純に家同士の対立は別として本人達は仲がいい、ということなのか。
    • そして桐生に残された虐待の傷跡を見て、ごく自然に相棒――というよりも家族として受け入れたこの圧倒的な漢っぷりは思わず惚れますな。
  • 親方様=匡平と詩緒の祖父、あっさりと詩緒に桐生の存在を認めたところを見ると、これはまだまだ裏がありそうな感じ。
  • 次回は早くも過去編。結構ヘヴィな話をTVアニメでどこまで描くのか、興味津々。
  • 後藤圭二さんはこちらでも絵コンテ描いてるのか。ちょっと前の「異国迷路のクロワーゼ」では一人で絵コンテ・演出・作画監督・原画こなしてたし、パネェですな。