たこわさ

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夏目友人帳 参 第六話「人ならぬもの」感想

(以下ネタバレ)
名取さん登場。彼が出てくるとどこかコミカルになるから不思議です。BGMも「なんだか場違いな曲を使うなぁ」と思ってみていたらスーパー名取タイムが始まって思わず吹きましたが。
さて、基本的に「悪人」が登場しないこの作品において、数少ない明確な「悪」として描かれている「的場一門」ですが、遂にその党首が登場しました。
――って、また若いイケメンかよ!?w この世界では、強い「力」を持っているのは若いイケメンと決まっているのだろうか? いやいや、実は妖怪の力を吸い取って若さとか色々維持しているのかも(それはない
まあ、夏目もよく騙されている位なんで、妖怪を「絶対悪」として退治する事自体は別に悪行でもなんでもないんですが、的場の場合ちょっと邪魔になりそうだから、という理由で人間も平気で始末しているような雰囲気を感じますよね。どっちかというと893なノリなんでしょうか。
そして珍しく前後編に分かれるようで。これは原作でも中編として描かれた話なのかな?

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