たこわさ

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STEINS;GATE #18「自己相似のアンドロギュノス」感想

(以下ネタバレ)
今回はるか子編。
いまだにあのDメールでるか子の性別が変わった原理が分かりませんが、まあそれは置いといて。
るか子の健気さがいじらしいですが、肝心の岡部の方は照れはあるものの基本的に義務感とかそこら辺の原理に基づいて行動しているので、ちょっと泣けてきますな。
そしてそんなるか子の健気さすらすっ飛ばす助手の可愛さ。勢い余ってバージン告白って、お前はどんだけ視聴者を殺せば気が済むんだw
さて、ぎこちなさ過ぎる初デートのさなか、るか子が語る岡部との始めての出会いの思い出。オカリンマジイケメンだが、思い出の中のるか子は男で……。フェイリスの時と同じく以前の世界線の記憶が蘇ってしまっているようだけど、これって何かトリガーとなる出来事があったりするんですかね?
どうやらシュタゲ世界での時間改変は、並行世界が同時に存在しているのではなくて、可能性としていくつも並ぶ世界線の中の一本のみが現実の世界として扱われているようだから、ある世界線から強引に分かたれたような今の枝葉のような世界線はその存在強度が弱いので、元となった世界線に引っ張られやすい、という事なんだろうか?

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