たこわさ

はてなダイアリーから移ってきました。暫くの間、レイアウトの乱れやリンク切れ等あると思いますが、ご容赦を。

STEINS;GATE #16「不可逆のネクローシス」感想

(以下ネタバレ)
予想通り、鈴羽のタイムマシンは過去への一方通行でした。ダルにだけそれを明かしていた、というのはやはり本能的に彼に対して何かを感じていたからなんですかね……。
そして名探偵まゆしぃの名推理により、鈴羽の父親の正体が明らかになりました――ってやっぱりダル!!!! どんな遺伝子のイタズラがあればダルの娘がバイト戦士みたいな美少女になるんだwww
と、驚愕しつつも、ダルと鈴羽の関係がちゃんと「父娘」に見えるという、ぎこちないながらも何かを感じあう二人の姿、そしてその別れに少しうるっときてしまいました。
心残りも解消し、過去への戻れない旅路へと赴く鈴羽。きっと、きっと彼女ならミッションを成功させて三十数年越しの再会を果たしてくれるに違いない――きっと岡部達もそう確信していた事でしょうが、現実は残酷でした。

あたしは失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した――

うわぁぁぁっぁぁぁぁ!。゚(゚´Д`゚)゚。
あんまりだ、あんまり過ぎる……。これも「シュタインズゲートの選択」なのか!? あれだけの覚悟を持って、親しい人達とも――せっかく会えた父親とも別れて、独り孤独な戦いを続けてきた、でも実際にはとっても優しい女の子だった鈴羽が全てを賭けた先に待っていたのがこんな絶望だなんて……。そしてその絶望のあまり自ら命を絶っていたなんて……。
岡部倫太郎、お前は今、泣いていい、泣いて――いいんだ!(むしろ私が泣いたよ!!
ここで岡部が封印した筈のDメールをどんな思いで使ったのか……それを考えると、もう(´Д⊂ヽ
鈴羽は「思い出」を作った事を後悔していなかった。でも、彼女を救うためにはその「思い出」をなかったことにしなければならない。あんなに楽しかった、仲間としての記憶をなかった事に、鈴羽の父親との再会も、何もかも。でも、世界がその「思い出」をなかったことにしてしまっても、リーディングシュタイナーを持つ岡部だけは覚えている。全てを覚えている。
――なんて、孤独。
鈴羽の死が自殺ではなく病死になり、そして「運命の日」を迎えてもまゆりが死ななくなった事、それがせめてもの慰めか。それとも、新たな絶望への始まりか。

STEINS;GATE 亡環のリベリオン(1) (ブレイドコミックス)

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これでようやく鈴羽が主人公のスピンアウト作品に手を出せるな……。