たこわさ

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STEINS;GATE #15「亡環上のネクローシス」感想

(以下ネタバレ)
自分が未来から世界を救うためにやってきた事を明かす鈴羽。同時に語られる、岡部と紅莉栖の未来の姿。ようやく鈴羽が紅莉栖を敵視していた理由が明かされましたが、やっぱり未来の紅莉栖がSERNに加担している事には、何か深い事情があるんでしょうね。そもそも、「タイムマシンの母」であることは事実でも、SERNに加担していたというのがでっち上げである可能性もあり。
さて、タイムマシンで過去に戻って劇的かつ意図的に世界線を移動するぜ! 第一部・完!――とはやっぱりならない訳で、まさかの故障が発覚。しかも、岡部が鈴羽を引きとめた事が遠因となってしまっていたとは……。あのエピソードの最後に蝶が舞っていたのは、やはりこの事を暗示していたんですね。
そしてここからが本番。タイムリープマシンで遡れる限界の過去まで飛んで、そこからラボメン達の協力を取り付けてタイムマシンの修理を試みる――って、タイムマシンをどうやったら修理できるのかと思っていたらダルさんマジパネェッス!! 「タイムマシンの構造が電話レンジと良く似ている」というのがある種の伏線なんですかね?
というか、まゆりの「お似合い」発言といい、もしかして鈴羽の父親って……いやいや、まさか、そんな……。
あとは、鈴羽の態度からしてタイムマシンって過去への一方通行なんじゃなかろうか、と思うんですが、そこんところどうなんだろう?

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