たこわさ

はてなダイアリーから移ってきました。暫くの間、レイアウトの乱れやリンク切れ等あると思いますが、ご容赦を。

STEINS;GATE #13「形而上のネクローシス」感想

(以下ネタバレ)
凶弾に倒れ伏すまゆり。
あまりにもあっさりと壊れてしまった「日常」を前に身動きの取れない岡部達を救ったのは、姿を消したはずの鈴羽でした。
彼女のこの行動については、一度は逃げようとしたのを思いとどまったのか、それとも最初から奇襲と万が一の時に岡部達がタイムリープマシンを発動できるようにお膳立てをしていたのか、どちらかなのが気になる所です。
さて、鈴羽や紅莉栖の助けもあって無事にタイムリープを成功させた刹那、岡部の脳裏に蘇ったのはまゆりが岡部の「人質」となった瞬間の記憶。――「マッドサイエンティスト」という岡部の自称も、全てはまゆりの為だったと言う事実。改めてこの二人の絆の強さを感じさせる件ですが……そんなことより子供オカリンイケメン過ぎるだろう!?
ということで、「エンドレスエイト」というか「もうだれもたよらない」というか「ビューティフル・ドリーマー」というか*1、文字通り時をかけるオカリンだったが、彼がいくら足掻こうともまゆりの死の運命は避けられず……。
もしこの世界にも「因果律」というものが存在するのならば、「まゆりの死」という因果は恐ろしく強大なもの、という事になるのでしょうか?
もちろん、岡部の立ち回り方に問題がないわけじゃないですが、彼はマッドサイエンティストを気取っていても一介の学生であり、もしまゆりが殺されてしまった後にタイムリープマシンさえも接収されてしまったら(そもそも岡部自身が拘束されてしまったら)、まゆりを救う機会は永遠に訪れない訳で。そんな状況で冷静に立ち回れるほど、岡部は「人間をやめていない」訳で。
そんな「ただの人間」である岡部が次にとる手段はなんなのか? 「孤独な探索者」としてこのまま一人で何もかも背負い込んでしまうのか、それとも……?

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*1:最後だけ毛色が違うのは秘密だ。