たこわさ

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青の祓魔師 第9話「おもひで」感想

(以下ネタバレ)

  • アバンタイトルで「合宿がそのまま試験を兼ねていた」というオチがいきなり明かされたわけですが、床下やら天井から出現する教師連中は中々のプロですな。女子風呂にも先生の監視が張り付いていたのかどうかが気になる所です(ぉ
  • 種明かしをされた塾生一堂は、それぞれ合格できるかどうか不安を隠しきれませんが、そんなみんなの不安を払拭するような発言をしたのは、意外にも出雲でした。雪男が繰り返しチームワークを重視するよう発言していた事を例に取って、勝呂達に「あんた達は大丈夫でしょう」と、そして「むしろ自分の方が危ない」と語る彼女。

もちろん、これは冷静な分析なんでしょうが、それでもわざわざあのタイミングでその話題を切り出すって、出雲は、性格は最悪だけど根っこの部分ではきっと優しい娘なんだろうな、という事が伺えますね。

  • 一方で塾生全員から「間違いなく合格」と評されたしえみは、一人「自分は他の人達みたいに祓魔師を目指している訳じゃない」となにやらお悩み中。そこを察したのか、颯爽と雪男登場! マジイケメンである。
    • というか、回想シーンからして一目ぼれしたのはしえみじゃなくて雪男の方だったんじゃ? という疑いが出てきましたね。しえみが燐の事をよく見ている、と気づいた時のあの何とも言えない表情……。「兄さんにはかなわないや」の台詞と合わせて考えるととんでもないセンチメンタルですよ、これ。
    • まあ、そんな複雑な感情を抱えた状態でも冷静にネイガウスの本性を察した雪男は、やっぱり頼りになりすぎる訳ですが、彼の場合その冷静さに身を滅ぼされる可能性もあるわけで。
  • ネイガウスが「青い夜」の生き残りでサタンを、そしてサタンの落胤である燐の事を深く恨んでいる、という設定は、ネイガウス自身の口からも語られていますが、今後燐が戦わなくてはならない多くのものも暗示していて、何とも暗い影を未来に落としてくれます。
    • 燐は傷の治りが異様に早くなった自分の体を見て「いよいよバケモノになってきた」と自嘲するし……。
  • しえみの優しさに、奥村兄弟がどれだけ救われたことか……。

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