たこわさ

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第9話「みんなとめんま」感想

ああ、今までで一番切ない回だったかもしれません……。
(以下ネタバレ)

めんまは本当に「いた」

ようやく仲間達に存在を認識してもらえためんま。あの蒸しパンやペンはみんなの目には浮いているように見えたのかな?
「何で今までそれはやらなかった(やれなかった)か?」という問いに対しての答えは、今回断片的ながらも示されたように見えますね。
じんたんの家にあったノートには文字が書けなかったけど、「秘密基地の柱」や「めんまの日記帳」には書けた。それらの情報から推測するに、やはり現世への干渉にはかなりの障害があると思われ。「死んだ筈のめんまの字が書いてあってもおかしくないもの」にしか文字を残せない、ということか。
みんなの前で物を運んだり出来るようになったのは、「みんながめんまの実在を信じたから」なんでしょうし。

あなる、ゆきあつ、つるこの想い

めんまは本当に居たんだ、やったー!!」とはならないのが人の複雑な気持ちと言うもの。
あなるは、前回あれだけ全力の「告白」をしたにも関わらず完全にスルーされ、めんまの事しか考えていないじんたんの姿に「やっぱりじたんとめんまの間には誰も入り込めないんだ」と一人涙。
ゆきあつは、めんまがじんたんにしか見えないことを恐らく心のどこかで納得していても、やっぱり気持ちでは受け入れられなくて……。
つるこはつるこで、そんなゆきあつの姿を常に間近で見続けていて……。
しかし、あなるとゆきあつのフラグなんて誰得!?*1

一方ぽっぽは……

常にムードメーカーとして元気に振舞っているぽっぽ。でも、時折見せる慌てた表情に、彼も何かしらの「隠し事」を抱えている節がありましたが……今回もそれの正体はお預けでした。
でも、わざわざめんまと二人の時に切り出そうとして、しかもやっぱり決心が付かなくて止めてしまった訳だから、これはかなりヘヴィな話題なのかも。

「ずっとここにいろよ!」

本当にどうしようもない、じんたんの本音が、ついに出ました。
めんまにずっと一緒にいてもらいたい。成仏なんてさせたくない。自分勝手な、それでいて切なる願い。
とっさに誤魔化しはしたけど、めんまはきっと気付いてしまってるんじゃないでしょうかね?

*1:実際には似たもの同士じゃれ合っているだけ、という事なのかもしれないけど。