たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- STAGE12「シャドウミラー」

(以下ネタバレ)

クーデター勃発

グラスマンによるクーデターは、異星人とのコネクションを持つムブハルまで賛同する事によってあっさりと成功。そもそも、ミッドクリッドはコロニー出身の政治家なので地盤が弱かった(というかグラスマンの後押しがなければ大統領として働けなかった)ところがあるので、彼自身も薄々こうなる事を予想していたのかも。
しかし、「より強固な軍事政権」を目指している割には内外に禍根を残すようなやり方ばかりしているグラスマン派は、視聴者の目から見ると滑稽にも見え……。

正体を現したラミア

ミッション・ハルパーに賛同したヴィンデル率いる「シャドウ・ミラー」隊。その動きに呼応して、ラミアも本来の任務を果たすために正体を現す……が、そもそも怪しさ爆発でキョウスケも訝しがっていた相手を野放しにしていた事が間違いじゃあw
ところが、あくまでもラミアを「仲間」として扱い、軍事戦略を超えた目的を持った作戦に幾度も従事させた事が、結果的にハガネ・ヒリュウ改の危機を救ったと言える。ご都合主義と言えばそこまでなのだけれども、ラミアに「芽生えない筈の感情」が何故生まれたのかと言う事を考えると、コテコテながらも胸が熱くなる展開でもあり。
コードATA――ASH TO ASH。ラミアのテーマ曲名でもあるこの言葉の通り、彼女は塵へと返ってしまったのか……? アンジュルグは大破を通り越して粉みじんなので、やっぱりここは修理じゃなくて乗換えでヴァイサーガに!(まだ言ってる)

アラドとシャイン王女の戦い

ビルトビルガーを駆るアラドはゼオラの元へ。オウカ共々完璧に記憶を操作されていると思われたゼオラだったが、アラドのセクハラトークに思わず「いつものノリ」が出てきてしまった。
原作でもこの流れは好きだったんですが、アニメでちゃんとやってくれた上にゼオラの壊れ演技がすばらしくてかかずゆみさんは本当にけしからんと思いましたハァハァ(´Д`)
――それは置いといて。
一方、一瞬の隙を突かれオウカに捕らわれてしまったラトゥーニ。それを助けようと、独り挑むシャイン王女。前回からあまり時間が経過していない筈ので、ろくに訓練も受けていない筈なのに、(予知の力があるとはいえ)オウカの猛撃をかわし続けるシャイン王女は、実はパイロットとしての才能が高いのかもしれない。それとも、友を想うゆえの強さなのか……? 何はともあれ、彼女の奮戦のおかげでゲイムシステムの時間切れが来てオウカもダウン。
しかしチャンスはそう続かず、謎の顔色悪い三兄弟(?)が出現。予備知識無しで見ている人がいたら「また新キャラか!?」と驚いた所でしょうか? それとも「石田ヴォイスキタ――(゚∀゚)――!!」とかなったでしょうか?(ぉ

キョウスケVSアクセル

そんなこんなで急展開が続く今回の締めは、キョウスケVSアクセルで引き! ソウルゲインとアルトとじゃあ勝負になりそうに無いという理由でアクセルをアシュセイヴァーに乗せたのか? という薄汚れた大人の発想が頭をよぎったけど忘れる事にして次回も楽しみに待つ。

スーパーロボット超合金 アルトアイゼン

スーパーロボット超合金 アルトアイゼン

Twitterでも呟きましたが、久々に横浜ヨドバシに行ったらこれが入荷してて思わず買ってしまいました。でも、置く所がない!