(以下ネタバレ)
マヤと亜美のケンカについては、前回の感想に書いた通り、いくら事情を教えてもらってないからって人様のトラウマにまで土足で踏み込んだ、亜美側のただの逆ギレ、としか思っていないわけですが、小さい頃からの仲直りの場所を選んで話し合おうなんて殊勝な所が――と思いかけたけど、亡くしたばかりの父親の事で友人を罵倒出来る人間はやっぱり好きになれない(しつこい)。
さて、今回はチュパカラブ、もといチュパカブラが絡んだ事件が発生。牛の例を見れば、亜美は連れ去られた時点で死んでるだろ――とツッコミかけたけど幼生の餌として連れ帰ったのね。というか、血を吸われている時点で亜美がエクスタシーなリアクションしていたのは何なんだw
そしてあの大量の白骨を見るに、犠牲者は相当数に達する筈だけど、あの町の住民はそんなに神隠しにあっているのかとw*1
なんにしても、ラストのマヤの笑顔が今回一番の見所でしたね。散々「顔芸」を披露してくれた彼女ですが、あんな毒気のない笑みを見せられたら文明だってびっくりですわ。
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*1:天狗事件の陰で事が起きていた、と考える事も出来ますが。