総まとめ：お帰りなさい、はやぶさ！ - ITmedia News
帰還の瞬間はニコニコ生放送で観ておりました。
宇宙科学系の話が好きな人にしか通じない話だったのが*1、普段そういったことに興味が無い方々にも注目されたようで、中々に感無量。
最早燃え尽きるだけの運命を待つ「はやぶさ」に、地球撮影という最後の任務を与えたスタッフの方々に無限のロマンを感じます。
不満点は、どこの地上波でも生中継もニュース速報もやってくれなかった事。翌朝、何事も無かったようにカプセルの帰還を報じるテレビ各局に正直ムカついた。
反面、新聞社は殆どが速報を写真付きでUPしてて、テレビほどは腐ってない事を証明してくれたと思います。
痛いニュース(ﾉ∀`) : 街の本屋さんが悲鳴「パートに出たほうがまし」…アマゾンやブックオフの台頭で苦戦
NHKで放映中の「ゲゲゲの女房」では、「貸本漫画」というかつて一世を風靡した業界がどんどんと衰退していく様が描かれています。
現在の本屋さんのピンチと重なる所がおおいにあるな、と。
しかも、作中において自称「良識ある団体」が、中身を読みもしないで貸本漫画を「低俗」と決め付け弾圧する姿が、上記記事で本屋を一方的に叩いている方々と重なったり。
もちろん、「貸本漫画」はエログロが台頭してきたから弾圧された、という側面も一部ではあるし、現代の本屋さんの中にも自助努力が足りない所は少なからずあるので、全く持って「彼ら」の意見が間違っている、という訳ではないのですが。
色々と考えさせられます。
発売前の「週刊少年ジャンプ」などを撮影してYouTubeで公開していた中学生を逮捕 - GIGAZINE
この一報を目にした時に、「京都府警」「中学生」というキーワードから、なんだかまた京都府警が「みせしめ」やらかしたのかな、などと失礼な事を考えてしまいましたが*2、その後の詳報を見た限りでは相当に悪質な子だったようで、逮捕はやむをえないな、と思うようになりました。
まあ、それでも↓のどんぶり勘定はありえないぞ、京都府警関係者
投稿した動画は８００万回以上閲覧されていた。「雑誌が１冊２４０円〜２６０円とすると、単純計算で約２０億円の被害額になる」と京都府警関係者。１４歳が与えた経済的被害の大きさに驚いた様子だ。
*1:かく言う私もそっち系の知人からプッシュされて話題を追う様になったんですが。
