たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

たばこ1箱1000円にすれば財政問題は解決するのか

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/138/index.html
森永卓郎氏のコラムより。
嫌煙家の立場から言わせてもらえば、「何を勝手な」と思う部分は多くあれども、政府のタバコ増税の論拠が弱すぎる、という所には激しく同意。
とりあえず、タバコの値段が高くなる上に吸う場所がどんどんと少なくなるという二重苦では、愛煙家の皆様のストレスがものすごい事になるでしょうから、タバコの値段は上げるけれどもその分「分煙化」を徹底して逆に喫煙できる場所を増やしてあげればよいんじゃないかと、私的には思います。
もちろん、喫煙場所をきちんと確保するのだから、路上喫煙は全面禁止&違反者には厳罰であたる、という前提が無いと駄目でしょうが。
時折、「路上喫煙の何がいけない」みたいな事をおっしゃっている愛煙家の方を見つけますが、吸わない方にしてみれば、

  • 吸いたくも無い有毒ガスを無理やり吸わされ
  • 灰が飛んできて服は汚れ
  • 気管支が弱い人間は煙に過剰に怯えなければならず
  • 8割方ポイ捨てするので町が汚れる

と百害あって一利なし、ですからね。あなた自身にはマナーが備わっているのかもしれませんが、比較的治安の良い横浜某所でもそんなものですよ、と声を大にして言いたい。