たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

コードギアス 反逆のルルーシュ 第10話「神虎 輝く 刻」

今回は見事にやられました。
(以下ネタバレ)
とりあえず残月かっこええ!! とか思いましたが、話の都合上神虎のかませ犬にされる運命にありましたとさ。是非「ピカレスク」辺りをBGMに大活躍して欲しかったものでした。
しかし、神虎の圧倒的過ぎる戦力に驚愕しつつも、星刻を少しでも味方側に引き寄せようという動きをルルーシュが見せなかった事には疑問ですね。中華連邦内のクーデター勢力(しかも天子を信奉している)という、理想的な協力者を放置した理由は、ディートハルトに準備させていた「仕掛け」とやらにあるんでしょうかね?
ところで、カレンが捕らえられた時とルルーシュがカレン奪還の命を下した時のC.C.の表情がまた意味深ですね。TURN 6の時もそうでしたが、C.C.のカレンに対する複雑な思いが伺えます。
さて、「戦略と戦術の違いを見せてやる」と意気込んだのはいいもの、星刻に作戦負けしてしまいましたが、ここでぽっきりと折れないで足掻いてみせるルルーシュの成長振り(?)がちょっとうれしいですね。さてさて、一体ここからどんな奇手奇策が飛び出すやら……。
――って、「次回も楽しみだな」とか思ってら最後のルルーシュの姿に完璧に裏をかかれた!! こいつは予想外だ……。
後、今後への伏線らしきものとして気になったのは、アーニャの携帯の中に幼い頃のルルーシュらしき写真が入っていた事。一体、どんな理由でアーニャは皇子時代のルルーシュの写真を持っていたのやら。