- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2008/01/25
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(以下ネタバレ)
とりあえず、全体のノリとしては悪くなかった、という感想。ただまあ、細部細部でツッコミどころというか粗が多いかなぁ、と。
特に、マリナが刹那に駆け寄るシーンなんか、遥か前の伏線だけでそれが刹那だと確信してしまっているわけで、せめて視聴者にやさしく、一瞬でもいいから回想シーン(刹那との出会いと飛行機にニアミスするガンダムの図)でもいれれば、もっと自然に流れになったと思うんですが、ね。
ま、その出会いのシーンからして不自然さ極まりなかったわけですが……。
後は、紅龍の超人武技にちょっと吹きました。何かもう、「貴様は中国武術をなめた!」とか言う以前の強さだぜー。まあ、きっちりロックオンのバックアップがある事で爆笑にはならなかったんですが。
ただまあ、ソレスタル・ビーイング(SB)という存在が一体どんなものなのか? を端的に表した、ターニングポイント的な回じゃなかったかな、という見方もあると思います。ガンダムWの完全平和主義とは正反対の、でも同じくらいの茨の道をいくのだな、と。
さてさて、次回は我らがヒーロー(道化と書いてこう読む)コーラサワーくんの再登場ですよ?