http://www.nintendo.co.jp/n10/bitGenerations/index.html
“GAME”の原点を見つめ直し、新しい発見や提案をしていくというコンセプトで開発されたゲームラインナップです。シンプルなパズルや、誰でも遊べる簡単なアクションでデザインされており、単純な点と線で描かれた世界を、鮮やかな色彩と豊かなサウンドで表現しています。
「ゲームの本質はアイディア」という任天堂の姿勢は、ニンテンドーDSの隆盛で今この時代になってようやく証明されつつあるわけですが、かつて故・横井軍平氏が遺した「バーチャル・ボーイ」がその壮大な構想とは裏腹に全くヒットしなかったという過去を忘れられない人間としては、任天堂の言う「原点回帰」に一抹の不安を感じてしまうわけで。
まあ、ロゴマークを見た限りでは単純ながらもポップなイメージを想定しているようにも感じますが、任天堂はいつもビジュアル面で失敗していますからして、はい。
……と、このようにゲーム画面も見ていないのにアレコレ心配してしまう私は、やっぱりソニーでもセガでもなく、任天堂信者のようです。