http://sports.nikkei.co.jp/torino/news/index.cfm?i=2006021704181t0
私的には、あまり高橋大輔選手に対していいイメージはもっていなかったんですが、
「4年後は2人で五輪に行きたい。これでスケート人生が終わるわけでないし、もっと強くなった高橋大輔で行きたい」
という言葉で(リップサービスかもしれないが)、彼を見直してしまいました。自覚、あったんだなぁ、とw*1
あのナルシシズム溢れる言動や演技もあまり好きではなったんですが、彼の動向を俯瞰してみると、それは極度の繊細さの表れであるという事が分り、むしろ好感を持つようになりましたわ。技術的には十分なレベルに達していると思うので、メンタル面を鍛えて4年後まで頑張ってもらいたいものです。
*1:そもそも今回の五輪の男子フィギュア枠が一人だったのは、ここ数年の日本のトップである高橋選手が世界大会で全く活躍できなかった為。なので、ある意味織田選手は実力がありながら出場できなかった、という面がある。