http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/27537.html
W-OAMでは、従来の8x/4x/1xパケット方式の料金はそのままに、通信速度が向上する。1チャンネルあたりの通信速度は、従来の32kbpsから51kbpsとなり、8xパケット方式では最大408kbpsが実現する。土橋氏は、最大384kbpsのW-CDMA方式を意識してか「携帯電話に匹敵する」と語っていた。
また同社では、従来の1xパケット方式の料金はそのままに、2xパケット方式を提供することも27日に発表した。土橋氏は、ユーザーアンケートを紹介し、通信速度について「料金はそのままで速度の向上して欲しいというユーザーが多数」と説明。現在、4xパケット対応端末のユーザーのうち、1/3が1xパケット方式を利用している。2月1日からは2xパケット方式が事実上のスタンダードとなるとし、こうしたユーザーの利便性が向上する。
既に次世代PHSの開発も進めているウィルコムですが、現行規格へのテコ入れも忘れていないのは流石ですね。
しかし、これって現行機種も対応するのでしょうか? この記事を見た限りでは、W-OAMの方はハードウェアで対応のようにも見えますが……。
2xパケット方式のスタンダード化については、現行の4x対応機種なら問題ないようで。まあ、うちの京ぽんは1xまでしか対応してないのでどちらにしろ関係ないんですがw
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