買い忘れてました。
パクリパクリ言われながらも、残す所後一巻という所まで来ましたな*1。
まあ、確かに見開きの構図なんかはまだまだオリジナリティに乏しいのですが、世界観やストーリー、キャラクターの構築に関しては十分に「戸土野正内郎らしさ」を確立出来てるんではないでしょうか? 世界観すらも「ベルセルク」の丸パクリだった頃と比べると、大した進歩ですわ。
セリフの端々から細かい設定を類推させようという手法なんて、中々堂に入ってますし。
まあ、次回作にも期待はしてますが、とりあえずこの人は、どこか大手プロダクション辺りで一年くらい修行させた方が伸びると思うのですが、如何に。
*1:2004/12発売号で最終回を迎えた