たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

「はてなダイアラー映画百選」が……

リレー形式で思い入れのある映画について語っていくという「はてなダイアラー映画百選」が、粘着さんに貼り付かれている様で。麻草さんが絶叫してる。
反対派のid:Mattyanさんの言うには「(はてな内において)普遍的とも言える名前を冠している企画が、限られたメンバー(仲間内)だけで行われる事が問題」らしいのですが、これってただ単に参加できない人のやっかみなんじゃないでしょうか?
そもそも、この企画は他薦→他薦→他薦で進んでいくのが基本な訳だから、「一部の仲間内」という反論は的外れ以外の何物でも無く、またそれなりに人の目に付く企画であるわけだから下手なレビュアーに回した人間も下手なレビューを書いた人間も、批判の的になる可能性だってあるわけで*1。わざわざ「回して欲しいリスト」みたいな感じで腕に覚えのある人間を募るような傾向もあるわけだから、決して閉鎖的とは言えず、むしろ売名行為や質の低いレビューを誇らしげに掲げる恥知らずから、企画自体を守るためには妥当なシステムだと思いますが……。
それとも、「はてなダイアラー映画百選」という「いかにも」な名前の企画が、勝手にレビューを書き散らしてアピールする場になった方がいい、とでも思っているのでしょうか? 優良と思われるレビュアーを推薦し、また自らもそれなり以上のレビューを書く事を求められるという、参加者に課せられた「重み」さえも取り払って、何の拘束も無く好き勝手に振舞う事が、本当に良いとお思いでしょうか?
id:Mattyanさんの回答が待たれます。

*1:ただ、本来リレー形式は「バトンを渡してもらえた!」というある種のモチベーションの向上と「次はこの人か(orお、知らない人だ)!」的なイベント性を持たせるため(らしい)という事を付け加えておきます。