たこわさ

はてなダイアリーから移ってきました。暫くの間、レイアウトの乱れやリンク切れ等あると思いますが、ご容赦を。

「フルーツバスケット」第14巻

今回は衣鈴のお話中心でしたか。性格も境遇も違えど、家族が失われてしまったという点では透くんと同じ立場なわけですが、「孤独を知る」という点でも似たもの同志なのかもしれませんな。つーか、実は性格も被るのかも。度々出てきていた透くんの忘我状態も、それに気付いたのはやはり衣鈴という事で、二人は良い友達になれるのでは、と。
で、その透くんが忘我状態になる原因、いくつかの感想サイトさんで奇天烈な説を見かけたのですが(透くんが児童虐待されていたとかxxxだとか)、あれは単純に「母親の死を受け入れられない」けど表面上は乗り越えたように見せかけている透くんが、内面ではかなり壊れかけている、という描写だと思うのですが。母親の遺影をいつも肌身離さず持っているのは、実はいつまで経ってもその死を受け入れられていないという心理の表れ、という訳で。
で、衣鈴の言う「扉を開けてくれる人」は、紛れも無く夾くんという訳ですな。透くんが自分の事でボロボロとなるのは、夾くんの前だけですから。
にしても、由希くんはそんなものを求めていたのか!! ってある程度暗示されてましたがね。なんにしても今後の展開(特に悪のシンデレラw)が楽しみです。