今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
竜ノ湖太郎「ミリオン・クラウン 2」感想――一真に突きつけられたのは「終わってしまった過去」と「誰も知らぬ未来」
ようやく読了しました。
かなりのボリュームで、一言で言えば「大満足」でした。*1
作者氏のツイートを拝見したところ、一部書店では売り切れ続出とのこと。
やはりラノベ読者層の中にも、こういった「文字数と世界観の暴力」みたいな密度の濃い物語を求めていた人が多かった、ということでしょうか?*2
前巻を上回る376ページというボリュームに加えて、同作者の「問題児シリーズ」のオーディオドラマもおまけに付く*3という点も魅力的だったのかも。
(以下ネタバレ含む)
*1:とは言え、「ラストエンブリオ」と同じく「校正さん頑張って!」と言いたくなる誤脱が多かったので、角川さんはもっと作家とスタッフを大事にしてあげて下さいw
*2:私はもはやラノベ読みではないので、観測内容から推察するしかないのですが。
*3:期間限定のネット配信なのでご注意を。
ゲゲゲの鬼太郎(第6期) 第10話「消滅!学校の七不思議」感想
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)